Q. 教授探しはサポートしてくれるの?

ドイツの音大の教授の中から、私を門下にしてくれそうな教授を探してもらえますか?

教授探しのサポートとバックアップは、全力でさせていただきます。

ですが、基本的にはご自分でアクティブに、自分に合いそうな先生を探すところから、留学は始まると、私たちは確信しています。

ビットマンさんはそう簡単に言いますが、言葉もできないし、

自分で探すなんてハードル高すぎです。

そのお気持ちはとても良くわかります。

実際、私のクライアントさんでも、最初は半信半疑だった人が多いです。

でも、私たちのサポートが、その名の通り本当に「ステップバイステップ」なので、最後にはみなさん、ご自分にぴったりの素晴らしい現地の先生と出会うことができています。

でも、全然知らない異国の地の、言葉もろくに通じない人に、1人で声をかけるのはすごく勇気のいることだと思うんですけど...

あなたは「ヨーロッパに音楽留学したい!」と思って、私のサイトを見つけて、ここに問い合わせに来た時点で、十分勇気のある方だと思います。

最悪、現地でどうしても先生探しが難航した場合は、最後の手段として、代行してもらえますか?

はい。最終的に代行することも、もちろん可能です。

ただ、ヨーロッパの学生は、どんなに言葉ができなくても、あたって砕けろで、自分で教授にコンタクトを取るので、エージェントが教授探しを代行することによって

「子供じゃないんだから、そんなことくらい自分でできないの?」

とネガティブに捉えられがちなので、私たちエージェントが行くよりは、あなたが行く方が、何百倍も印象がいいです。

それに、最初が一番勇気がいりますが、一回やればだんだん慣れて全然平気になります。

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2. ドイツ・オーストリア音大(学費)リスト

3. 知っていると便利なドイツ語の音楽用語・初心者編

Q. アパート探しは難しい?

ドイツや、オーストリアで住むところを探すのは難しいですか?

住む都市によって大きな違いがあります。

ドイツでいえば、フランクフルト、ハンブルク、ベルリン、ミュンヒェンなどの大都市ではとても難しいです。

でもクライアントさんは最終的には皆さんアパートを見つけていらっしゃいますので、諦めずに、数週間の間集中して忍耐強く探し続け、少しずつコツを掴んでいけば、最終的には見つかります。

住居探しには、いくつか、現地に住んでないとわからない、抑えておくべき大事なポイントがあるのですが、全て、手取り足取り伝授させていただきます。

住居探しが思いのほか難航する場合は、いくつか、現地アドバイザーならではの奥の手もご用意しております。

私のような言葉のろくにできない未経験の外国人でも、一人でできますかね?

私たちのサポートをご利用いただければ、私たちスタッフと二人三脚でトライすることになりますので、あなたは決して一人ではありません。

全面的な代行はしませんが、契約時などはこちらも心配なので、可能な限り同席させていただいております。

住居探しなんて、自分の教授を探すよりもっと難しそうなので、それこそ代行してもらえば楽だし、自分の本業にも集中できると思うんですが。

「住居探しは自分の本業とかけ離れた面倒臭いこと」と思われるお気持ちも、とてもよくわかります。

もし、ちょっとトライしてみて、「もうほんと無理」となった場合は、別途料金で住居探しの代行を請け負うことは可能です。

でも、「地球の反対側に留学する」ということの醍醐味は、「いろんなことにチャレンジして、一歩ずつ前に進むこと」だと思うので、できれば、クライアントさんには、その達成感を味わっていただきたいという思いで、サポートしております。

苦労した経験も、楽しい経験も、全ての経験が、かけがいのない財産になると思うので。

ドイツやオーストリアの学生寮に日本人も入居することができますか?

はい。

音大の入学試験に受かり、入学手続きが終われば、学生寮に申し込むことができます。

どの都市にも、大学生なら入居資格を得ることのできる学生寮が存在します。

ただ、大都市では学生寮はどこも埋まっていて、申し込んでもウェイティングリストに載せられて、下手すると一年以上も待たされることがあります。

ただ、その点についても、現地アドバイザーならではの、奥の手があります。

学生寮は安いですか?

日本と同じで、アパートを借りるよりは安いです。

例えば、ウィーン国立音楽大学には、昔は、音大生専用の学生寮がJohanessgasseにあり、練習室も大学の一部も同じ建物で、そこにメンザ(学生食堂)もあり、賑やかでした。

その後、ウィーン国立音楽大学は3区に移転したので、今はJohannesgasseの学生寮は、一般の学生に提供されています。

2人部屋なら1ヶ月あたり450ユーロ(約77,000円 /1€ = 172円、2025年8月26日現在)からあります。

ただ、その寮では7月から9月までの夏休みの3ヶ月間は、寮から追い出されるので、一年以上滞在する学生は不便です。

海外には悪徳大家や大家に装った詐欺が横行していると聞きました。

100%身を守れる方法って、ありますか?

はい、あります。

住居探しや、大家との契約については、私たちアドバイザーはとても慎重です。

契約を交わす前に、必ずわたしたちが契約書に目を通し、不明瞭な点は、大家から確認を取ります。

契約前にチェックしなければならない点は、山のようにあるのですが、全ての点において、100%大丈夫だとわかってから、契約書にサインをしていただきますので、クライアントさんにとっては安心です。

もちろん、契約が成立して、アパートの鍵をもらうまでは、全額を送金してはなりません。

音楽留学はズバリ何歳からがいい?

いつか留学したいと思いながら、結局もう大学生。

大卒で留学しても遅くないですか?

はい。遅くないです。

メルマガにも書いてますが、私の場合はできれば高卒で留学したかったです。

でも親に反対されていたので留学できたのは、ちょうど24歳の誕生日を迎える時でした。

ドイツの音大って特に年齢制限がないって聞いたんですが、本当に30代とか40代とか、何歳でも入学できますか? 

オフィシャルには年齢制限は設けられていません。

ですが、30代になると、教授の見る目もかなり厳しくなります。

今まで何をしてきたのか

この人にどれだけの伸び代があるのか

現在の実力はどのくらいか

などを総括して合格者が決まるので、かなり狭き門になるでしょう。

でも才能やポテンシャルを認められ、30代で入試に合格するケースもあります。

40代となると、科目によっては「ほぼ無理」に近いかもしれません。

ですが、40代の方でも、日本人ではありませんが、教員養成課程の音楽教育科などであれば、合格される例をたまに見ます。

じゃあ、なるべく20代のうちに留学した方がいいですね。

とも言い切れません。

若い頃に親から反対されたり、さまざまな理由で音楽留学を実現できなかった方が、それこそ、40代、50代、60代になって、「今こそ学び直そう」と留学を決意されるケースも珍しくありません。

正規留学という形にこだわらなくても、さまざまな音楽留学の形があります。

「学び直し」

「第2の人生」

「好きなクラッシック音楽を極めたい」

いろんなきっかけから音楽留学は始まります。

素敵なことだなと心から思いますし、だからこそ、全力で応援させていただいております。

じゃあ、若ければ若い方がいいというわけでもないんですね。

「海外で一人暮らしする」

ということは日本で一人暮らしをすることとは全く違い、時には、言いようのない孤独感に苛まれることもあります。

ですから、高校生で音楽留学を希望される方には、できればご家族の同伴をお勧めさせていただきます。

また、我が社は、何でもかんでも代行するエージェントではありませんので、高校生で音楽留学を希望される方には、まずドイツ語を日本にいる間に習得することもお勧めしています。

全て代行してもらって、ドイツ語も話せないまま、高校生のうちにドイツやオーストリアに音楽留学しても、それが本当の意味で実り大き留学の形だとは、言い切れないところもあると思います。

ドイツ語はある程度日本でやっておくべきだということですね?

はい。

我が社では、独自に監修したドイツ語コースをご提供していますが、無料アプリなどで、とにかくなるべく早いうちにドイツ語に慣れることが大事です。